DAQミドルウェアトレーニングコース

img_top_daq.jpg

DAQミドルウェアとは

DAQミドルウェアとは、ネットワーク分散環境でデータ収集システムを構築するためのソフトウェア・フレームワークです。 DAQミドルウェアはソフトウェア・コンポーネントを複数組み合わせることでシステムを構築することができます。現在、J-PARC MLF 中性子実験、CANDLES実験などで導入されデータ収集に使用されている他、J-PARCハドロン実験での利用が計画されています。また各種センサーテストベッドとしても利用されています。

7名の方々にご参加いただき無事終了しました。ご参加いただきありがとうございました。

概要

データ収集システムの初心者からDAQミドルウェアを実際に使用されている方までを対象に講義と実習を行います。講義、実習内容は以下のとおりです。 
10月21日(1日目)ネットワークプログラミング
10月22日(2日目)DAQ-Middleware
1日目はDAQ-Middlewareの話はありません。ネットワークプログラミングの講義、実習です。
ネットワークプログラミングはすでに習得していてDAQ-Middlewareのみの講義、実習を受講されたいかたは2日目から参加してください。

  • 日 程: 2021年10月21日(木)9:00 ~ 10月22日(金)17:30
    講義、実習内容については別ページをご覧ください。
  • 場所:今年度はオンラインで開催いたします。接続に必要な情報は申し込みされた方にのちほどお知らせいたします。
  • 募集時期:2021年9月7日(火)~ 10月15日(金)(締め切りました 10/18))
  • 対 象 者:DAQミドルウェア利用者、これから導入を考えている方、興味をもっておられる方で実習にも参加されるかた。
  • 使用言語: 日本語
  • 募集人数:10名程度(定員に達した場合は、その時点で締め切りとします) (締め切りのアナウンスはこのページで行います)
  • 申込方法: 申し込みページで必要事項を記入してください。
  • 予備知識:C, C++の基礎知識, Linuxの基本的操作
  • 受講者が用意する物:Virtual Boxが動作するPC。Virtual Boxが動作すればOSはWindowsでもmacOSでもOKです。M1 macはVirtual boxが動作しないと思いますので使えません。
  • 主 催:Open-It
  • 後 援:KEK加速科学総合支援事業
  • 講 師:千代 (KEK)、濱田 (KEK)

内容等

内容等についてはこちらをご覧ください。

お問合わせはこちらまで。