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FAQ

問い合わせの多い質問に対する回答です。
その他の質問などはOpen-It事務局osc-mgrs#ml.post.kek.jp (#は@へ)へ問い合わせてください。
 
Open-Itの組織に対するFAQはこちらのページに掲載しています。 
 

Q1. 過去開催されたセミナーやトレーニングコースのテキストを閲覧する方法を教えてください。

Open-Itメンバーまたは若手の会のメンバーになると閲覧できます。

  • Open-Itメンバーになるためには下の「Q3. Open-Itメンバーになる方法」をご覧ください。
  • 若手の会についてはこちらのページを参照して下さい。 

Q2. Open-Itの開発資産を使う方法を教えてください。

Open-Itのメンバーになると使用できます。開発資産とはOpen-Itの 開発プロジェクトなどで開発された技術資料のことです。 

Open-Itメンバーになるためには下の「Q3. Open-Itメンバーになる方法」をご覧ください。


Q3. Open-Itメンバーになる方法を教えてください。

Open-Itはメンバーがお互いに協力し合うことが前提です。ここでの協力とは他のメンバーの資産を使うと同時に自分が作った資産をOpen-Itに戻して公開したり、技術セミナーや研究会を主催してOpen-Itに貢献していただく事を意味しています。

メンバーになる方法は4つあります。

  1. 既存プロジェクトへの参加
  2. 新規プロジェクトの提案
  3. 所有設計資産の提供
  4. 技術セミナー等の教育プログラムや研究会の企画および主催

 詳細はこちらのページをご覧ください。


 Q4. Open-Itで開発した装置を企業へ技術移転する方法を教えてください

基本的に実験や技術的研究目的以外での利用、商用利用はできません。ただし例外があります。例外については下を参照してください。

Open-Itで開発された知的財産の著作権は開発者が持っています。Open-Itではありません。知的財産権は作者全員が持っています。従って、開発に携わった開発者全ての同意を得た後で所属機関での手続きを経れば自由に使うことが出来るます。知的財産権についての交渉や調整についてOpen-Itは一切関与しません。

以上のようになっていますがOpen-Itで開発された資産の多くは異なるプロジェクト間で自由に使用され、開発者がOpen-Itへ戻していますので複数の開発者が開発に携わっています。誰がどこまで携わっているのかを明確に知ることは非常に難しいです。この様な現状を考えると知的財産権を持っている全ての人の同意を得ることは現実的ではありません。従って、事実上商業利用ができません。Open-Itの資産を使って開発したら実験や技術的研究目的以外で利用できないと考えて下さい。

商用利用を目指しているなら新しいプロジェクトを提案するときに相談してください。可能な方法を模索したいと思います。ただし、既に技術資産を使って開発した物件については商業利用はできませんので十分に気を付けてください。