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データ収集技術講演会


開催趣旨


情報通信技術の発展とともにあらゆるモノはコンピュータネットワークに接続され、それぞれの持つデータを相互に通信するようになってきました。これらを支える技術は、情報科学分野で研究が進められているとともに、さまざまな分野で、さまざまな角度から研究が進められています。

基礎科学実験、特に、高エネルギー物理学実験分野においても、最先端の情報通信技術を活用するばかりでなく、計測装置の性能が実験の成果を左右することから研究者自ら開発を行ってきました。

しかし、現在、このような基礎科学実験用に開発されたさまざまな装置やシステムの多くは社会へ出る事はなく、基礎科学の世界だけで利用されています。特殊なものが多いのですが、これらを支える要素技術の研究成果は、社会へ応用できると信じています。

そこで、これらの技術を活用するためにも、大学・研究機関と企業との交流を深め、連携の形を検討したいと考え、本講演会を開催することにいたしました。

今回は特に、データ収集システムを構築する基盤となるフレームワーク「DAQ-Middleware」とともに、このDAQ-Middlewareでも利用しているロボット技術のソフトウェアフレームワーク「RT-Middleware」を取り上げ、その技術、また、応用事例などをご紹介致します。

 

  • RT-Middleware: RobotTechnology-Middleware - ロボット技術ミドルウェア
  • DAQ-Middleware: DataAcquisition-Middleware - データ収集ミドルウェア

 


開催概要


 


参加申込


参加のお申し込みは、以下の内容とともに、参加の旨を電子メールにて、nagasaka@cc.it-hiroshima.ac.jpまでお送りください。

  • お名前:
  • ご所属:
  • e-mailアドレス:

なお、事前のお申し込みがなくても参加は可能ですが、会場案内等の都合のため、出来るだけ11月29日(木)までにお申し込み頂きますよう、よろしくお願い致します。

 


プログラム


 
講演会風景写真(ID/パスワード入力が必要です)