DAQミドルウェアトレーニングコース

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このトレーニングコースは3名のかたが参加され無事終了しました。

 

DAQミドルウェアとは

DAQミドルウェアとは、ネットワーク分散環境でデータ収集システムを構築するためのソフトウェア・フレームワークです。 DAQミドルウェアはソフトウェア・コンポーネントを複数組み合わせることでシステムを構築することができます。現在、J-PARC MLF 中性子実験、CANDLES実験などで導入されデータ収集に使用されている他、J-PARCハドロン実験での利用が計画されています。また各種センサーテストベッドとしても利用されています。

概要

データ収集システムの初心者からDAQミドルウェアを実際に使用されている方までを対象に講義と実習を行います。 3日間の講習期間の初日、2日目前半は講義、2日目後半、3日目は実習を行います。実習ではSiTCP機器からデータを読みだす小規模システムの構築をめざします。

  • 募集時期: 2017年8月22日(火)~9月22日(金)
  • 対 象 者:DAQミドルウェア利用者、これから導入を考えている方、興味をもっておられる方で実習にも参加されるかた。
  • 使用言語: 日本語
  • 募集人数:10名程度(定員に達した場合は、その時点で締め切りとします)(締め切りのアナウンスはこのページで行います)
  • 申込方法: 申し込みページで必要事項を記入してください。
  • 予備知識:C, C++の基礎知識, Linuxの基本的操作
  • 日 程: 2017年9月27日(水)~29日(金)
    2日目以降は実習を行います。実習について、時間の都合がつかないかたは各自のご都合にあわせて出席ください(たとえば9月29日は出席しないということも可能です)。
  • 場 所:高エネルギー加速器研究機構(KEK) つくばキャンパス 先端計測開発棟208号室
  • 受講者が用意する物:ノートPC (Windows 7/8/10あるいはMac OSX)、無線LANおよび有線LAN、LANケーブル (有線LANは実習でボードからデータを読むのに使用します。ノートPC本体に無い場合はUSBイーサネットアダプタをご用意ください) (Windows XP, Windows Vistaは使えません)
  • 主 催:Open-It
  • 後 援:KEK加速科学総合支援事業
  • 講 師:長坂(広島工大)、千代(KEK)、濱田(KEK)

もうしわけありませんが旅費、宿泊費の補助はいっさいありません。

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内容等

内容等についてはこちらをご覧ください。

 
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