DAQミドルウェアトレーニングコース
本トレーニングコースは4名の方々が参加され、無事終了しました。ご参加ありがとうございました。
DAQミドルウェアとは
DAQミドルウェアとは、ネットワーク分散環境でデータ収集システムを構築するためのソフトウェア・フレームワークです。 DAQミドルウェアはソフトウェア・コンポーネントを複数組み合わせることでシステムを構築することができます。現在、J-PARC MLF 中性子実験、CANDLES実験などで導入されデータ収集に使用されている他、J-PARCハドロン実験での利用が計画されています。また各種センサーテストベッドとしても利用されています。
概要
データ収集システムの初心者からDAQミドルウェアを実際に使用されている方までを対象に講義と実習を行います。講義、実習内容は以下のとおりです。
8月3日(1日目)ネットワークプログラミング
8月4日、5日(2,3日目)DAQ-Middleware
1日目はDAQ-Middlewareの話はありません。ネットワークプログラミングの講義、実習です。
ネットワークプログラミングはすでに習得していてDAQ-Middlewareのみの講義、実習を受講されたいかたは2日目から参加してください。
- 募集時期:2018年8月20日(月)~ 9月28日(金)
- 対 象 者:DAQミドルウェア利用者、これから導入を考えている方、興味をもっておられる方で実習にも参加されるかた。
- 使用言語: 日本語
- 募集人数:10名程度(定員に達した場合は、その時点で締め切りとします) (締め切りのアナウンスはこのページで行います)
- 申込方法: 申し込みページで必要事項を記入してください。
- 予備知識:C, C++の基礎知識, Linuxの基本的操作
- 日 程: 2018年10月1日(月)~3日(水)
講義、実習内容については別ページをご覧ください。 - 場 所:高エネルギー加速器研究機構 (KEK) つくばキャンパス 先端計測開発棟208号室
- 受講者が用意する物:ノートPC (Windows 7/8/10あるいはMac OSX)、無線LANおよび有線LAN、LANケーブル (有線LANは実習でボードからデータを読むのに使用します。ノートPC本体に無い場合はUSBイーサネットアダプタをご用意ください) (Windows XP, Windows Vistaは使えません)
- 主 催:Open-It
- 後 援:KEK加速科学総合支援事業
- 講 師:長坂 (広島工大)、千代 (KEK)、濱田 (KEK)
*** 旅費、宿泊費の補助はありません。***
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内容等
内容等についてはこちらをご覧ください。