DAQミドルウェアトレーニングコース
DAQミドルウェアとは
DAQミドルウェアとは、ネットワーク分散環境でデータ収集システムを構築するためのソフトウェア・フレームワークです。 DAQミドルウェアはソフトウェア・コンポーネントを複数組み合わせることでシステムを構築することができます。現在、J-PARC MLF 中性子実験、CANDLES実験などで導入されデータ収集に使用されている他、J-PARCハドロン実験での利用が計画されています。また各種センサーテストベッドとしても利用されています。
6名の方々が参加され無事終了いたしました。ありがとうございました。
概要
データ収集システムの初心者からDAQミドルウェアを実際に使用されている方までを対象に講義と実習を行います。講義、実習内容は以下のとおりです。
9月30日(1日目)ネットワークプログラミング
10月1日、2日(2,3日目)DAQ-Middleware
1日目はDAQ-Middlewareの話はありません。ネットワークプログラミングの講義、実習です。
ネットワークプログラミングはすでに習得していてDAQ-Middlewareのみの講義、実習を受講されたいかたは2日目から参加してください。
- 日 程: 2020年9月30日(水)9:00 ~ 10月2日(金)12:00
講義、実習内容については別ページをご覧ください。 - 場所:今年度はオンラインで開催いたします。接続に必要な情報は申し込みされた方にのちほどお知らせいたします。9月23日に申し込みされた方々に案内のメールをお送りしました。申し込みされたかたで受け取られていないかたは下記お問い合わせメールアドレスまでご連絡ください。
- 募集時期:2020年8月19日(水)~ 9月20日(日)(締め切りました)
- 対 象 者:DAQミドルウェア利用者、これから導入を考えている方、興味をもっておられる方で実習にも参加されるかた。
- 使用言語: 日本語
- 募集人数:10名程度(定員に達した場合は、その時点で締め切りとします) (締め切りのアナウンスはこのページで行います)(締め切りました)
- 申込方法: 申し込みページで必要事項を記入してください。
- 予備知識:C, C++の基礎知識, Linuxの基本的操作
- 受講者が用意する物:ノートPC (Windows あるいはmacOS)
- 主 催:Open-It
- 後 援:KEK加速科学総合支援事業
- 講 師:千代 (KEK)、濱田 (KEK)
内容等
内容等についてはこちらをご覧ください。