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KEK FPGA Seminar 2011

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受講者へのお知らせ

  • 2011/07/04 受講希望者へ受講決定のお知らせメールを送りました。メールを受け取っていない方は連絡ください
  • 2011/06/30 全コース締め切りました。募集人数を大幅に超える参加希望ありがとうございます。

 

更新情報とお知らせ

  • 2011/06/30 全コース締め切りました。募集人数を大幅に超える参加希望ありがとうございます。
  • 2011/06/30 開催場所を修正しました
  • 2011/06/17 申し込み多数のため締め切りを早める予定です。参加検討をしている方は早めに申し込みお願いします。
  • 2011/06/15 コース1開催日を8/9へ変更しました
  • 2011/05/25 開催日時変更
  • 2011/05/18 予告ページ公開

 

FPGAとは

Field Prgrammable Gate Arrays (FPGA)はユーザーがプログラム可能な論理(デジタル)集積回路です。近年、放射線検出器の読みだしシステムで多用されています。一つのFPGAに搭載できる回路規模は非常に大きくなっておりユーザーが希望する信号処理の多くは1チップに搭載できるようになりました。例えば、CPUを組み込みLinux OSシステムを動作させる事ができる程の回路規模を1チップに実装する事ができます。

企画意図

何から始めれば良いか分からないと感じている人が多いのではないでしょうか。そのように感じる理由の一つとして、手に入りやすい情報源の多くが細分化された経験者向けの専門的セミナーや書籍だからでないでしょうか。この様な状況では習得する為に必要な書籍を選ぶ事さえ分からなくなってしまいます。しかし、FPGA開発を行う為の最低限の知識は多くありません。そこで、この様な問題を少しでも軽減しFPGAを実験に取り入れることが出来るよう本セミナーを企画しました。

初心者を対象にした実習形式のセミナーです。FPGAと基板設計の基礎を学ぶ事ができます。受講者の興味や習得度に応じて選択できるように以下のような受講者を対象に3つのコースを用意しました。
  • FPGAに興味があり、どの様に開発するのか短期間で知りたい(コース1)
  • デジタル回路の知識はあるがFPGA開発が未経験なので実装方法を短期間で知りたい(コース1)
  • PCBボード開発について基礎的な事を教えてほしい(コース2)
  • 半田付け技術を教えてほしい(コース2)
  • 回路開発については未経験だが時間をかけてFPGA開発を習得したい(コース3)
  • 次期実験に備え時間をかけて若手に回路技術を習得させたい(コース3)
使用するFPGAはXilinx社、使用HDLはVerilog-HDLです。

概要

  • 対象者:学生及び若手研究者(若い方を優先しますが空きがあれば他の方も受講できます)
  • 日程:2011年8月8日(月)~8月12日(金)、毎日10:00-16:30
  • 場所:高エネルギー加速器研究機構(KEK)、先端計測開発棟208室
  • 旅費:支給無し(コース3については要相談)
  • 主催:オープンソースコンソーシアム(Open-it)
  • 講師:池野(KEK)、内田(KEK)
  • 申し込み受付期間:
    • コース1: 6月30日締め切り
    • コース2: 6月30日締め切り
    • コース3: 6月30日締め切り
      • 注意)コース3はコース1と2を含みますのでコース3に申し込む方はコース1,2への申し込みは不要です。
  • 使用するFPGAはXilinx社、使用HDLはVerilog-HDLです。
  • 申し込み方法:ここから受講希望コース明記して申請してください。コース3に申し込む方は申し込み申請を行った後に別途メールにてここの申込書を記入の上問合せ先に提出してください。お問合わせはこちらまで。
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コース1:FFPGA開発体験コース(1日)

  • 日程:2011年8月9日(火)、10:00-16:30
  • 場所:KEK 先端計測開発棟 208室
  • 対象:学部、大学院学生、若手研究者 (若い方を優先しますが空きがあれば他の方も受講できます)
  • 募集人数:20人
  • 予備知識:デジタル回路基礎知識を持っている事が望ましい
  • 各自用意する物:実習用基板(注を参照)、Xilinx ISE12がインストールされたノートPC(注を参照)
  • 内容:FPGA開発を体験するコースです。体験を重視したコースですので回路設計技術を習得する事はできません。ツールの使い方など開発環境を知る事と慣れる事が目的です。FPGA開発とはどんなものなのか体験したい方や回路をFPGAへ実装方法のみ知りたい方を対象にしています。事前に用意されたサンプルコードを用いてXilinx社の開発ツールISEを実際に使いFPGA開発を体験していただきます。FPGAへの必要最低限の実装方法を習得する事が出来ます。(講師:内田)

(注)実習用基板として以下のいずれかを用意してください。

  • Spartan3A Stater Kit
    • Xilinx代理店から購入できます。
  • Spartan3AN Stater Kit
    • Xilinx代理店から購入できます。
  • Spartan3E Starter Kit
    • Xilinx代理店から購入できます。
  • KEKセミナーボード
    • 「KEK FPGAセミナーボード」と明記の上こちらへ問い合わせてください。
    • FPGAセミナーボードは昨年と同じ物です。昨年の参加者から借りて参加することも可能です。また、KEKから貸し出しも可能です。貸し出しを希望する方は申し込み時にコメントに「FPGAセミナーボード貸し出し希望」と明記してください。貸し出しは先着順とさせていただきます。

(注)ISE12のみ解説します。インスールの方法などは受付後に改めてお知らせします。

(注)ISEはWindows版を奨励します。

コース2:基板開発体験コース(1日)

  • 日程:2011年8月10日(水)、10:00-16:30
  • 場所:KEK 先端計測開発棟 208室
  • 対象:学部、大学院学生、若手研究者 (若い方を優先しますが空きがあれば他の方も受講できます)
  • 募集人数:20人
  • 予備知識:無し
  • 各自用意する物:無し
  • 内容:基板開発に関する講義と半田付け実習から構成されるセミナーです。これから基板開発を予定している方や半田付けを習いたい方を対象にしています。半田付け実習では当日配布するNIM-CMOS変換基板を作成していただきます。作成しながらチップ部品の半田付けなどを習得してください。(講師:池野)

コース3:PCB-FPGA開発コース(5日間+23年度内)

  • 日程:セミナー期間中および年度内はKEKへの定期的滞在が必要
    • セミナー期間:2011年8月8日(月)から8月12日(金)、毎日10:00-16:30
    • 開発期間:2012年3月まで(セミナー受講後定期的にKEKへ来ていただく必要があります)
  • 場所:KEK 先端計測開発棟208室
  • 対象:学部、大学院学生、若手研究者 (若い方を優先しますが空きがあれば他の方も受講できます)
  • 募集人数:5人
  • 申し込みに関する注意:申込フォームから申請の上で別途コース3専用申込書の提出が必要です。片方のみの申請は無効になりますので注意してください。セミナー概要の申請についてを参照してください。
  • 予備知識:
    • AND, OR, D-フリップ・フロップの動作を理解している事
    • 先端エレクトロニクスDAQセミナーで講義される内容を理解している事を仮定しています。未経験者は先端エレクトロニクスDAQセミナーも受講してください。
  • セミナー日程:
    • 8月8日(月)講義(回路設計入門)
    • 8月9日(火)コース1受講
    • 8月10日(水)コース2受講
    • 8月11日(木)シミュレーション手法実習
    • 8月12日(金)開発内容の説明および議論
  • 内容:実際に使用するPCBやFPGA回路開発を目標に今年度一杯かけて開発するコースです。各自開発したいPCBやFPGA回路をOpenIt内の1プロジェクトとしてOpenItスタッフの技術指導のもとで開発します。本セミナー期間中だけでなく年度内に何度かKEKに滞在していただく必要がありますので注意して下さい。また開発費用の支給はありません。本コース受講希望者には受付後に簡単な開発計画書を提出していただきます。また年度末に成果報告書の提出をしていただきます。学生の方は指導教官の許可が必要です。(講師:池野、内田)
  • 使用FPGAはXilinx社、FPGA開発ツールはISE、使用HDLはVerilog-HDL、開発CADはOrCADです。ツールのインスールの方法などは受付後に改めてお知らせします。