DAQミドルウェアトレーニングコース
DAQミドルウェアとは
DAQミドルウェアとは、ネットワーク分散環境でデータ収集システムを構築するためのソフトウェア・フレームワークです。 DAQミドルウェアはソフトウェア・コンポーネントを複数組み合わせることでシステムを構築することができます。現在、J-PARC MLF 中性子実験等で導入されデータ収集に使用されています。
概要
データ収集システムの初心者からDAQミドルウェアを実際に使用されている方までを対象に講義と実習を行います。 3日間の講習期間の初日は初心者向けの講義が中心となります。すでにDAQミドルウェアを導入して実験に使用されているようなエキスパートは2日目からの参加も可能です。
- 募集時期:2011年5月25日~6月30日(宿舎が必要な方は早めに申し込んでください)
- 対 象 者:DAQミドルウェア利用者、これから導入を考えている方、興味をもっておられる方
- 募集人数:15名程度(定員に達した場合は、その時点で締め切りとします)
- 申込方法: 申込ページで必要事項を記入し申し込んでください。
- 予備知識:C, C++の基礎知識, Linuxの基本的操作
- 日 程:2011年8月3日(水)~5日(金)
3日(13:00 - 16:00)、4日(9:00 - 17:00)、5日(9:00 - 15:00) - 場 所:高エネルギー加速器研究機構(KEK)、先端計測実験棟多目的室
- 受講者が用意する物:ノートPC Windows XP/Vista/7
- 主 催:オープンソースコンソシアム
- 後 援:KEK加速科学総合支援事業
- 講 師:長坂(広島工大)、千代(KEK)、安(KEK)、井上(KEK)、仲吉(KEK)
内容等
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過去のトレーニングコース
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