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計測システム研究会@RCNP

~計測システム開発の現状と今後の展開~

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事前参加申し込み終了しました。

当日参加登録でもできますので、申し込みしていない方は直接会場へお越しください。(7月17日 17:10)

 

 趣旨・目的


本研究会の目的は計測システム開発者に対して分野を超えた開発情報の発信と今後の連携などについて議論する場を提供することです。
 
実験・観測に用いられる多くの計測システムは高性能化するために目的に特化して開発されるため他の分野にそのまま応用されることは少ないと思います。しかし、その特化されたシステムで使用されている要素技術の中から他の計測システムで用いられている要素技術を見つけることは難しくありません。また、システム構成や信号処理手法などの設計概念は他の分野で応用できる技術も多数あります。
 
多くの計測システム装置開発者が参加する研究会は実験対象であるサイエンスについて議論する場であるため、実験・観測対象が異なるグループの計測システム開発に関する情報を得たり議論する機会が少ないのが現状です。
 
そこで、実験・観測対象を超えて計測システム開発について議論する場を提供するために本研究会を企画しました。本研究会で他分野の開発者と議論、交流していただきシステム開発をさらに進めていただきたいと思っています。
 
これから計測システムを開発しようとしている方、各分野の開発状況を知りたい方、実際に計測システム開発を行っている方、開発上の問題に直面している方など計測システムについて興味を持つ多くの方のご参加をお待ちしております。
 
対象分野
物理実験で用いる計測システムの実装について議論します。
科学実験・観測を目的とした装置の要素技術からシステム統合技術まで幅広い技術分野に関する講演と参加者を募集します。
  • システムインテグレーション技術
  • エレクトロニクス技術(回路技術、実装技術、ソフトウエア技術)
  • 検出器技術
  • 加速器制御・モニター技術
  • 極限環境対応技術(極高・低温、高放射線、真空環境対応など)
  • 装置・技術保守
  • 計測技術教育
 
開発に焦点を合わせているので結果報告では無く以下の様な内容を含む事を期待しています。
  • 遭遇した問題とその解決方法
  • 直面している問題と現在の状況
  • 新しい開発方法や技術提案
  • 開発した技術の共同利用提案
 過去の研究会のWebページ
 

開催日時・場所


  • 日時: 2015年7月24日(金)から26日(日)
    • 7/24(金) 13:00 - 17:05
      • 受付12:30から
      • 懇親会17:20-19:20(希望者)
    • 7/25(土) 9:30 - 17:00
    • 7/26(日) 9:30 - 14:40
      • 14:40- 16:00 RCNP施設見学(希望者)
  • 場所: 大阪大学 核物理研究センター (RCNP)
  • 参加費:無料
  • 旅費: 講演希望者を対象に希望する方に支給します。詳細は「参加申し込み」を参照してください。
  • 主催: 大阪大学 RCNP
  • 後援: Open-It、KEK加速器科学総合支援事業
  • 世話人:味村周平(阪大),阿部利徳(SPring-8),石徹白晃治(東北大),内田智久(KEK),窪秀利(京大),小嶋健児(KEK),東城順治(九大),戸本誠(名大),長坂康史(広工大),花垣和則(KEK),早戸良成(東大),房安貴弘(佐賀大),身内賢太郎(神戸大),宮原正也(東工大),三輪浩司(東北大)

 参加申し込み


参加資格等の制限はありません。本研究会に興味ある方ならどなたでも参加する事が出来ます。

申込講演数が上限に達した時点で講演募集は終了となります。(講演申し込みを締め切りました)

補足および注意事項
  • 講演時間
    • 講演30分+質疑10分
  • 旅費支給(予算上限に達したので受付終了しました 7/10)
    • 講演者を対象に希望者に支給します。
    • 学生やポスドクの方などの若手を優先します
    • 限りがあるので先着順とさせていただきます
    • 希望する方は申込フォームの旅費支給欄にチェックを入れてください。
    • 支給できるかどうかの結果は後でメールで通知します(6/30までに申し込んだ方は7/1までに連絡します)。
  • RCNPドミトリー宿泊について
    • 研究会参加者はRCNPドミトリーを利用する事ができます。
    • 利用申し込みは研究会申し込みからお願いします(7/17(金)17:00まで)。研究会用に確保してありますので、直接予約しないでください。
    • ドミトリーの詳細はこちらから
    • ドミトリーと会場の位置関係はこちらの写真をご覧ください。
    • チェックインについて
      • 会場と同じ建物2階の事務室で手続きしてください。
  • 懇親会について
    • 初日7/24の研究会終了後に懇親会を開催します。
    • 会費は4,000円(学生以外)、2,000円(学生)の予定です。
    • 参加希望の方は申込フォームの参加希望欄にチェックを入れてください(7/17(金)17:00まで、17日以降は当日受け付けます)。 
  • 昼食について
    • 学内食堂、周辺のコンピニなどを利用できます。
    • 7/26(日)について
      • 学内で営業している食堂は阪大病院内(徒歩約15分)のみで限定されるため、事前予約制弁当を販売する予定です。
      • 価格は約500円の幕の内弁当を予定しています。
      • 参加者に対してはメールにより予約を募りますので、希望者はメールを受け取ったら予約してください(7/17夜に送付予定)。

事前参加申し込み受付終了しました(7/27 17:10)

疑問、質問はメールで件名に「計測システム研究会」を含めてosc-mgrs[アットマーク]ml.post.kek.jpまでお願いします。


プログラム


 
会場でのネットワーク
  • 無線LANを設置予定です。
  • 設定方法などは会場で説明します。  

受付

  • 7月24日(金)12:30-13:00
    • 受付で名札を受け取り、懇親会に参加する方は参加費を受付で支払ってください。
  • 7月24日(金)13:00時以降
    • 受付机に示されている指示に従って名札等を受け取り会場に入室してください。  

7月24日(金)

時間講演名講演者
 座長:味村 周平(大阪大学 核物理研究センター) 
13:00 - 13:10 開会の挨拶 中野 貴志(大阪大学 核物理研究センター長)
13:10 - 13:50 RCNPにおける加速器制御システムとエミッタンスモニター開発 依田 哲彦(大阪大学 核物理研究センター)
13:50 - 14:30 KEKB入射器におけるタイミング配信システム監視用TDCの開発 諏訪田 剛(KEK 加速器研究施設)
14:30 - 15:10 高輝度LHC-ATLAS実験におけるμ粒子検出用の新しいTDC回路の開発 佐野 祐太(名古屋大学)
15:10 - 15:25休憩(15分) 
 座長:小嶋 健児(KEK 物質構造科学研究所) 
15:25 - 16:05 電子飛跡検出型コンプトンカメラ用PMT高電圧供給回路開発 水本 哲矢(京都大学)
16:05 - 16:45 COMET実験のための電磁カロリメータデザイン 大石 航(九州大学)
16:45 - 17:15 J-PARC高運動量ビームラインにおけるチャームバリオン分光実験のデザイン 白鳥 昂太郎(大阪大学 核物理研究センター)
17:15 - 19:30 懇親会(希望者のみ) 

7月25日(土)

時間講演名講演者
 座長:阿部 利徳(Spring-8) 
 9:30 - 10:10 J-PARC E16実験におけるGEM検出器のトリガーシステムの開発 小原 裕貴(東京大学)
10:10 - 10:50 アトラス前後方ミューオントリガーシステムアップグレードのためのエレクトロニクス開発 坂本 宏(東京大学 素粒子物理国際研究センター)
10:50 - 11:30 HL-LHC用シリコン検出器の性能評価のためのテレスコープ検出器開発 矢島 和希(大阪大学)
11:30 - 12:30休憩(60分) 
 座長:房安 貴弘(佐賀大学) 
12:30 - 13:10 ATLAS 実験アップグレード用シリコン検出器試験用DAQの開発 廣瀬 穣(東京工業大学)
13:10 - 13:50 DRS4チップを用いたQDC開発上での困難 本多 良太郎(大阪大学)
13:50 - 14:30 次世代X線天文衛星搭載を目指したイベント駆動型SOIピクセル検出器の開発  武田 彩希(京都大学)
14:30 - 14:50休憩(20分) 
 座長:内田 智久(KEK 素粒子原子核研究所) 
14:50 - 15:30 液体アルゴンTPC用読み出しエレキ開発の現状 坂下 健(KEK 素粒子原子核研究所
15:30 - 16:10 スーパーカミオカンデにおける近傍超新星観測用DAQの開発 織井 安里(東京大学 宇宙線研究所)
16:10 - 16:50 太陽中性子望遠鏡SciCRTにおける高速読み出し用バックエンドボードの開発 佐々井 義矩(名古屋大学 太陽地球環境研究所)

 7月26日(日)

時間講演名講演者
 座長:早戸 良成(東京大学 宇宙線研究所) 
 9:30 - 10:10 Development of detector system for the experiments with high-intensity pulsed muon beam 神田 聡太郎(東京大学)
10:10 - 10:50 J-PARC MLFにおけるミュオンX線用測定器の開発 濱田 幸司(KEK 物質構造科学研究所
10:50 - 11:30 J-PARC ミューオン g-2/EDM 実験におけるシリコントラッカーの開発 東城 順治(九州大学)
11:30 - 12:30休憩(60分) 
 座長:東城  順治(九州大学) 
12:30 - 13:10 FMCを用いた汎用VMEモジュールの開発 佐々木 信哉(KEK 加速器研究施設
13:10 - 13:50 超伝導検出器KIDの周波数駆動パルス多重同時読み出しシステムの開発 山田 要介(岡山大学)
13:50 - 14:30 超伝導検出器MKIDの周波数多重読み出し用フロントエンド回路の開発 石塚 光(総合研究大学院大学)
14:30 - 14:40 閉会の挨拶  味村 周平(大阪大学 核物理研究センター)
15:00 - 16:00 RCNP見学会(希望者のみ) 

 研究会風景写真(ID、パスワードが必要です)