Digital Pattern Generator
メンバー
- 庄子 正剛(代表:IPNS, KEK)
- 千代 浩司(IPNS, KEK)
概要
ASICなどのテストに使えるデジタルパターンジェネレータの開発
基板はBBTで販売しているSOYボードを使用し、32chの任意波形出力装置としてFPGA回路の開発とソフトウェアの開発を行う。FPGA回路の開発は庄子、ソフトウェアの開発は千代が行う
KEK E-sysで持っているDigital Pattern Generatorを貸し出すことも可能です。
下記の貸し出し申請から申請してください。
貸し出し申請
機能・特徴
ASICなどのテストボードに接続することを考慮し、SOYボードを選択している。
特徴:
- 基板にSOYボードを使用しているのでFX2-100S-1.27DSを実装した基板と接続可能
- SOYボードのFPGAにSiTCPを実装し、Ethernetを使用した通信が可能
- ソフトはpythonで記述されている
- 下記ソースコードや、E-sysで貸し出しているパターンジェネレータのIPアドレスは 192.168.10.17 に設定されている
機能 :
- 32ch任意波形出力(0-3.3Vの矩形波)
- パルス幅は40ns + 1~255 x 40nsまで可変
- データは252byteを単位とする(次の252byteを送るまで、一定時間sleepする)
公開リソース
- SOYボードはBBTの製品ですので回路図は非公開です。
- ISE ソースコード (Spartan3AN用。他のFPGAに実装するときはIPコア、SiTCP等を使用するFPGA用に変更すること)
- Pattern Generatorの使い方
- ソフト(要 python )
図・写真等
発表論文リスト
関連リンク