ガスピクセルTPC開発(STRIPIX)
概要
Gas Time Projection Chamber及び2次元イメージング用のアナログ波形読み出しピクセル電極付きアナログ読み出し集積回路の開発、検出器への高密度実装及びTPC動作の実証を行う。
メンバー
- 房安貴弘(代表:佐賀大学、准教授)
- 佐賀大学,理学部,杉山晃
- 神戸大学,理学部,身内賢太朗
- 高エネルギー加速器研究機構,素粒子原子核研究所,田中真伸
- 高エネルギー加速器研究機構,素粒子原子核研究所,内田智久
- 高エネルギー加速器研究機構,素粒子原子核研究所,千代浩司
- 高エネルギー加速器研究機構,素粒子原子核研究所,庄子正剛
機能・特徴
1st stepとしてCMOS0.5umプロセス及びLTCCを使用しTPCとしての動作実証を行った。
ピクセルサイズは800umx800m
現在CMOS0.18umで集積回路を製作し動作確認中である
公開予定リソース
実装技術、回路図、レイアウト
図・写真等
2013年開発Stripix CMOS0.5um
LTCCの開発
TPCを使用した宇宙線の検出
2014年開発Stripix CMOS0.18um
STRIPIC2014テストボード回路図とレイアウト
関連リンク
発表論文リスト