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RTMのDAQ拡張

メンバー
  • 神徳徹雄(代表:産総研)
  • 安藤慶昭(産総研)
  • 長坂康史(広島工業大)
  • 味村周平(大阪大)
  • 千代浩司(IPNS KEK)
  • 安 芳次(IPNS KEK)
  • 仲吉一男(IPNS KEK)
概要

産総研により開発されたロボットシステムのソフトウェアフレームワークであるRTミドルウェアを拡張して加速器実験等のデータ収集(DAQ)用のソフトウェアの開発を行う。
その拡張を行ったソフトウェアはDAQ-Middleware として J-PARC MLF 等のDAQシステムに採用され稼働中である。
現在、データ転送性能のさらなる向上や機能追加、開発環境の充実等に取り組んでいる。

機能・特徴

RTミドルウェアの特徴であるソフトウェアコンポーネントによるシステム
構築という利点を活かしソフトウェアの再利用の実現と柔軟なDAQシステム
の構築が可能である。詳細は http://daqmw.kek.jp/

リソース

成果物である DAQ-Middleware はパッケージにして順次公開中である

図・写真等

 

関連リンク
発表論文リスト
  1. Y. Yoshiji, K. Nakayoshi, H. Sendai and E. Inoue, Functionality of DAQ-Middleware, IEEE Trans. Nucl. Sci. 57(2010) 487-490.
  2. K. Nakayoshi, Y. Yasu, E. Inoue, H. Sendai, M. Tanaka, S. Satoh, S. Muto, J. Suzuki, T. Otomo, T. Nakatani, T. Ito, Y. Inamura, M. Yonemura, T. Hosoya and T. Uchida, DAQ-Middleware for MLF/J-PARC,  Nucl. Instr. and Meth. A 623(2010) 537-539.
  3. Y Yasu, K Nakayoshi, H Sendai, E Inoue, M Tanaka, S Suzuki, S Satoh, S Muto, T Otomo, T Nakatani, T Uchida, N Ando, T Kotoku and S Hirano,  Development of DAQ-Middleware, 2010 J. Phys.: Conf. Ser. 219(2010) 022025.
  4. K. Nakayoshi, Y. Yasu, E. Inoue, H. Sendai, M. Tanaka, S. Satoh, S. Muto, N. Kaneko, T. Otomo, T. Nakatani and T. Uchida, Development of a data acquisition sub-system using DAQ-Middleware, Nucl. Instr. and Meth. A 600(2009) 173-175.
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