PTZ - Zynq搭載汎用VMEモジュール開発プロジェクト
メンバー
- 坂本 宏(代表:東京大学素粒子物理国際研究センター)
- 佐々木 修 (IPNS, KEK)
- 池野 正弘(IPNS, KEK)
- 前田 順平(神戸大)
- 堀口 楠日(神戸大)
- 奥村 恭幸(東京大)
- 東田 旺大(東京大)
- 末田 皓介(神戸大)
- 池森 隆太郎(神戸大)
- 藏重 久弥(神戸大)
概要
最近注目されている注目されているSoC(System on Chip)デバイスであるXilinx社製Zynq7000シリーズを搭載した汎用VMEモジュールを開発する。
Zynq7000シリーズSoCデバイスはArtexもしくはKintexレベルのFPGAプログラマブルロジック(PL)とARMプロセッサコアを搭載したもので、FPGA上のロジックデザインとARMソフトウエアを密に結合させることが出来るものです。例えば、PLに実装した論理回路に簡単にARMの周辺装置インターフェースを接続し、ソフトウエアから読み書きが出来るようになります。大規模なアプリケーションでは、要所要所にインターフェースを接続することで、よりかゆいところへ手が届くモニターが可能になります。
本プロジェクトでは、Zynq7000シリーズを搭載したVMEモジュールの開発を行うとともに、そのハードウエアに対応する様々なIPデザイン、OSなしに直接ハードウエアを制御するベアメタルソフトウエア、さらにそれに搭載される組み込みLinuxのデバイスドライバーやサポートソフトウエアなどを開発する予定です。
図・写真等
PTZモジュール
発表論文リスト
- 準備中
関連リンク
- 坂本の作業ページ
- 坂本のVivado・Petalinux関連作業ページ
- メンバー公開ページ(OpenItメンバのみアクセス可)
- プロジェクト関係者ページ(プロジェクトメンバーのみアクセス可)